Capture Core は、コピーしたテキストを最新 100 件まで覚えています。 ホットキーを押すとカーソルの位置にポップアップが開き、過去にコピーした内容を そのまま貼り付けられます。
「さっきコピーしたものを、もう一度貼りたい」ときに、コピー元のアプリへ戻る必要がなくなります。
履歴の記録もポップアップも無料版で使えます。件数の上限も同じです。
呼び出す
| キー | 開くもの |
|---|---|
| Ctrl + Alt + V | クリップボード(履歴)タブ |
| Ctrl + Alt + B | 定型文タブ |
どちらもカーソルのある位置に開きます。画面の隅に視線を動かす必要はありません。
このキーは設定の「ホットキー」から変更できます。
キーだけで貼り付ける
ポップアップはキーボードだけで完結するように作ってあります。マウスに持ち替える必要はありません。
| キー | 動作 |
|---|---|
| 1〜9・0・A〜Z | その行を貼り付け(行の先頭に表示されているキー) |
| ↑ ↓ | 選択を移動 |
| Enter | 選択中の行を貼り付け |
| / | 検索(そのまま文字を打つと絞り込み) |
| Tab | クリップボードタブと定型文タブの切り替え |
| Esc | 閉じる(検索中は検索の解除) |
行の先頭のキーを押すだけで貼り付くので、目的の内容が見えていれば1 打鍵で終わります。
貼り付け方を使い分ける
既定では、選んだ内容が直前まで使っていたアプリにそのまま貼り付けられます。 ポップアップが閉じ、フォーカスが元のアプリへ戻り、貼り付けまでが一度に行われます。
この動作は、選ぶときの修飾キーでその場だけ変えられます。
- Ctrl を押しながら選ぶ — 貼り付けずにクリップボードへコピーするだけにします (自分の好きなタイミングで貼りたいとき)
- Shift を押しながら選ぶ — ポップアップを開いたままにして、続けて次の項目も貼り付けます (複数の内容を続けて貼りたいとき)
「選んだら自動で貼り付ける」自体を既定でオフにすることもできます (設定 → クリップボード)。オフのときは Ctrl を押しながら選ぶと逆に自動貼り付けになります。
履歴について
- 記録されるのは最新 100 件です。上限は無料版・Pro 版で違いません
- コピーした画像も履歴に入ります(一覧では「🖼 画像」と表示されます)
- 履歴はこの PC の中だけに保存されます。外部のサーバーへ送られることはありません
- 記録を止めたいときは、設定 → クリップボードの「クリップボード履歴を記録」をオフにします
ペアリングした端末とコピー内容を共有したい場合は、 クリップボードを端末間で共有するをご覧ください(Pro 版の機能です)。
自分に合った大きさ・位置にする
ポップアップのヘッダー右端にある小さな丸をクリックすると、緑に点灯して固定モードになります。
固定モード中は次の 2 つが変わります。
- 自動で閉じなくなります(他のウィンドウをクリックしても消えません)
- パネルの端や角をドラッグして、大きさを自由に変えられます
変えた大きさは自動的に保存され、次に開いたときも維持されます。 もう一度丸をクリックすれば固定モードは解除されます(固定モード自体は開き直すたびに解除されますが、 大きさの設定は残ります)。
なお Esc はどのモードでも必ず閉じます。固定したまま消せなくなることはありません。
位置を動かしたいときは、ヘッダーの空いている部分をつかんでドラッグします(固定モードでなくても動かせます)。
見た目の調整
設定 → クリップボードで次の 2 つを調整できます。
- ポップアップの角丸 — 0〜24px。角の丸みを好みに合わせられます
- ポップアップの全文ツールチップ — 選択中の行の全文を、パネルの横に吹き出しで表示します。 行に収まりきらない長い内容を確認できます。不要ならオフにできます
修飾キーの 2 度押しで呼び出す
Ctrl や Shift を素早く 2 回叩く操作にも割り当てられます(Windows のみ)。 ホットキーの組み合わせを覚えるより速く、片手で呼び出せます。
設定 → ホットキーの「ダブルタップ」から、Ctrl・Shift・Alt のそれぞれに クリップボード履歴・定型文・範囲撮影などを割り当ててください。 既定ではどれも割り当てられていません。
なお、管理者権限で動いているアプリが前面にあるときは、この 2 度押しは届きません。 その場合は通常のホットキー(Ctrl + Alt + V)を使ってください。 詳しくはホットキーが効かないときをご覧ください。